椿藍の種 育て方確認用ページ オファー 2021

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苗の場合15〜20センチ位になったら、30センチ以上離して定植します。根付くまでは水をタップリめに。根付けば、太陽と肥料が有れば、大きな株になります。畑でしたら、マルチを掛けて植えていただくと、よりおおきくなります。☆染め☆のタイミングは花の穂が少し見える頃、葉も大きく、色も濃い内に葉だけを沢山摘み取り、ジュースにして液をつくります。私は、ミキサーを使い、葉を7分目に水を足し、ミキサーで混ぜます。葉が1ミリくらいに砕けたら、濾して液をつくります。これを何回も繰り返し、染める物が液の中で泳げるくらいの液をつくります。絹や毛糸はそのままの液に素早く静かに浸けて、3分浸け、5分空気媒染を、3〜5回繰り返し。しっかりと発色させたら、水洗いして下さい。よく洗ったら、オキシドールを少し入れた水に浸しておくと早めに酸化をし、ブルーも冴えて来ます。綿糸、綿布、麻などはハイドロ、ソーダ灰などの助剤の力を借り、時間をかけて簡易発酵させ、染めます。アルカリが強いので、ゴム手を使います。3分浸け、5分空気媒染。の繰り返し。藍が空気と結合し、緑から青に変わっていきます。濃い色から淡い色まで時間差で染めます。充分発色させたら、アルカリを純米酢などで中和させます。絹や毛糸はこの染め方はお勧めできません。アルカリには弱いので、要注意です。人や場所により、色々な染め方があるようです。ご自分にあった染め方をお探し下さい。☆ドライフラワー☆花が1番良い、7部咲いた頃、刈り取り束ねて、逆さに吊るし、風通しの良いところで乾燥させます。短時間で乾燥する方がより綺麗なドライフラワーになります。☆生花☆水に差して置くと、節より白い根が出て、水が濁りません。根が出た藍は、土に戻すと、簡単に根付きます。☆衣☆虫除け、殺菌効果あり。昔から野良仕事に藍染めの物を身につけていました。私は毒を中和するのにも使います。蚊などに刺されたら、直ぐに生葉を揉み込み、汁を擦り付けます。これで腫れたり、痒みが抑えられます。青くなっても良ければお試しあれ!!

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